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こんにちは!
仕事の後の、また、暑い外を歩き回った後の
乾いた喉を潤すビールは最高ですよね!
私がこれを知ったのはスペインでした。
今日はスペインのビールのお話です。
ビール大国といえば?
ビールといえば
- ドイツ
- チェコ
- ベルギー
- イギリス
などがその大国といわれている中、
なぜスペインで?
と思われるかもしれないですね。
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スペインはワイン大国!
スペインはヨーロッパで3大ワイン産出国に
数えられていますし、
ぶどうの栽培面積も世界一というほど、
ワイン造り、消費共にワイン王国といえます。
日照時間が長いので、濃厚で果実味もしっかりの
赤ワインが美味しいです。
かつて、私はビールはほとんど飲まず、
ワインだけでした。
ビールの美味しさが
よくわからなかったんですね。
体質的にアルコールには強くなく、
ワインならグラス1杯でもう充分というほど。
その土地のお料理とお酒というのは
気候風土に合うように育まれていること、
これは経験上理解しています。
そのマリアージュを楽しむために、
食事の時にはワインを一緒にというスタイルです。
でも、暑い時期の仕事上がりには
やはり冷えた飲み物が欲しい。
赤ワインは常温だし、白ワインは冷えていても
ゴクゴク飲むものでもないし、
甘い飲み物は昔からとらないし、
炭酸水でも何か物足りない。
とすると、ビールを、となるわけで、
ついに知ってしまったのです。
その美味しさを。
スペインで!
ソフトドリンクよりも安い!
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しかもお値段も安い!!
日本のスーパーの発泡酒の値段位(€1~1.5)で
バル(スペインの気軽な飲食店)で飲めてしまいます。
ソフトドリンクより安いという。
一押しの地ビール!
地方によって飲まれている銘柄が
それぞれあるのですが、
私の一押しはアンダルシア地方の
「アルハンブラ」
ホップと麦芽の味が濃く、しっかり苦みもあります。
そして、その名前も、
ほら、イスラム建築が美しい宮殿と同じですから。