こんにちは!
今日は見た目涼しい、
「青を基調」とした街のお話です。
『ウズベキスタン』とはどこにある?
中国よりも西、カスピ海より東、
カスピ海はイランの北、
ウズベキスタンは、
中央アジアの中では、大きな観光国家です。
イスラム教徒が90%以上の国
かつてアジアとヨーロッパを結ぶシルクロードで栄え、
東西文化が交差していたところ。
その文化や建築物などで、当時の栄光を知ることができます。
サマルカンドのブルー
「青」がお好きな方に、特にお勧めしたいところは、
「青の都」と呼ばれるサマルカンド!
なかでも、アフラシャブの丘の
「シャーヒズィンダ廟群」は
サマルカンドを再興した、英雄ティムールの親族や
王朝関係者が埋葬されている、
霊廟やモスクが、狭い空間のなかに
11棟もひしめき合っているところなのです。
その入り口に立てば、
思わず息をのむほどに美しい青の世界。
少し進めば両側の青タイルの壁が
まるでせり出してくるような迫力。
モスクから流れてくる、コーランを耳にすれば、
異国情緒あふれるその世界に、しばし時を忘れてしまいそう。
ここを2回礼拝することは
聖地メッカを一度訪れたこととみなされるそうで、
イスラム教徒にとっては最高の名誉。
私も2度訪れているので、
聖地メッカ行きは免除されました(笑)
イスラム教徒ではないですけど。
美しいサマルカンドブルーは心も和みます!